代表あいさつ

代表取締役社長 片山 昌之

片山工業コーポレートムービー

平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

片山工業株式会社は1947年、初代社長の片山覚而が自動車用排気蛇管の製造・販売を開始して以来、自動車用燃料管など自主製品の開発に取り組んで参りました。

その後、自動車用ドアサッシュやモールディングなどの外装部品をはじめ、ベローズ管やオイルリターンパイプの製造にも着手、今日では国内有数の自動車部品メーカーとして確固たる地位を築き上げております。

また、自動車部品の開発で培われた独創技術を応用して、ウォーキングバイシクルやレイストリームの開発と販売、地域貢献のために宅配弁当事業の運営など多角化を推し進めております。

ご承知のようにわが国の自動車産業は、いまや世界のモータリゼーションをリードするまでに発展し、当社も二代目社長の片山典男が世界進出を積極的に行って参りました。1978年に韓国の会社との技術提携を皮切りに1988年には米国に子会社を設立、今では10か国以上に海外生産拠点を持つまでになりました。

当社では海外への生産拠点づくりや技術支援を通じて国際的な協調・分業体制の構築に貢献しております。また、世界に雄飛するグローバル企業にふさわしい企業風土の醸成に努力して参りました。

21世紀の企業社会は、単に業容拡大のみを追及するのではなく、より豊かな企業文化を創造して行かなければなりません。働きやすい職場環境の実現、ゆとりのある福利厚生の充実など、人間尊重の企業文化の中から、より良い製品、より高い生産性が生まれてくるものと確信しております。

3つの理念を基本とした理念経営を実践することによって、お取引先からの信頼を勝ち取り、永続的な企業活動を通じ地域経済に貢献することを当社の目的としております。

なにとぞ、今後ともより一層のご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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